2020-01-02 刷り込み 貞丸はそう言いながらキナの好物を渡してくれるオレンジジュースに唐揚げ棒「本当、いい加減、消えてくれないかしらね私が病んでいるんだろうけれど」貞丸は優しくキナの頭を撫でながら「母さんの記憶は俺の中では全くないから羨ましいよ」キナはオレンジジュースを飲みながら「あたしこそこんな記憶がないあんたの方が羨ましいよ」「どうする?ここ動かなくて大丈夫?」「今回は全て表参道近辺私はホテル住まいって設定だから今頃、ホテル行ってそんな女、泊まったこともないって言われて、警察に駆け込んでるよ」