発達障害の母

難しいのは笑いのほうだ

わかりやすく、結婚や病気が治ったとか

成功の話には分かりやすく一緒に喜ぶが

冗談とかがわからない、誰もが笑っている時に

キョトンとしていることが子供のころには多々あった

父は落語が好きでよく聞いていたが

母はそれが全くわからない

笑うタイミングとかを逃すことはわかっているから

テレビのお笑い番組や落語なんかは全否定していて

くだらない!と一掃してしまう

私は子供のころは結構落語やなんか好きだったから

そんなに悪い物なんだろうかと傷ついたりしたものだ

単純に善悪がわからないと、それはほとんどくだらない

見る価値のないものとなるのだ

母は歌はものすごく好きだった