理想の父

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康太はミィに持たされたお菓子や
惣菜をラーメン屋のおっさんに渡すと
速水にラインした
まだ、章子と彼がいるかと聞いた
まだいるとの返事に
すぐに行くと返す

親が立派であるとまったう気づかなかった
不肖の息子だ
その息子が娘の恋愛に対して
何か言えるのだろうか?
もちろん、小百合の気持ちはわかる
しかし、親の思う通りにするとこが
その子供の一番いいところを伸ばすのだろうか?

自分は自分の能力の全てを出せた未来を手に入れたと思う

それは何も言わず、好きにさせてくれた
親と姉のおかげだ