2019-02-14 恋をする時 日記 #練習用 章子はわけがわかったような わからないような顔をする 「そこに、結局、小学校からってことは 莫大なお金や親の名誉とか地位がかかわってくるから そういうつまらない理由で 差別する人たちもいるし そう言うことに無駄に卑下している人たちもいる 章子ちゃんはそこだけを見てるってことだけど あの小百合さん、あなたのママはそこだけとか 絶対思っていない人よ」 章子は頷いた 「今までママはいつだって、弱い人の見方で 私やパパの用事以外は 色んなボランティアに行ってるから それはそうだと思う」 すると、しばらく考えていたが 「あのね、私ね実は好きな人がいるの」