2020-04-25 その先 そんな大人しい、地味な高校生活をしていた私だけど一人、背が高くて、綺麗な風香という友人がいたいや、友人と言っては、相手はそうじゃなかったと言うかもしれない。ただ、3年間同じクラスで中学は違ったが、なんとなく近くにいることが多かった彼女は美人でスタイルが良かったが同じ高校の男子には全く興味がなかったせいもあっただろうとりあえず、私と話しても男子の話はしなかった家はガソリンスタンドを経営していてうちの家からしたら、かなりのお金持ち自分の美に対する意識も凄かった朝、前髪が決まらないだけで高校を休んだりしたものだ