発達障害の母

母の最期の言葉に

自分が死んでから、葬式は出さないでほしい

祖母と弟には何も知らせる必要がない

と言うのがあったのだが

葬式は出さず、家族で骨を焼いてもらって

それなりに処分したのだが

知らせる必要がないと言うのは

そう言うわけにもいかないだろうと言う父の言葉で

父が知らせたのだが

まぁ、その後は大変だった

このブログを見つける前だったので

娘が自分の知らない遠い空の下で病気になって

自分よりも30も若く死なれてしまうと

こうであろうと言うような普通の取り乱し方であった

ただ、父に、

いったい何をしていたんだ

娘のことをちゃんと見ていたのか

そんなこと泣きながら言っているのを見て

少しいやな気はしたが、ごく普通の人のように見えた