発達障害の母

父の親戚の中での立ち位置がわからずに

右往左往してさげすまれていた母が

私がどんなことをされるのか知っていて

人身御供にしたんじゃないか

父の死を宣告された病気の前でも

自分のことのほうが大事なのだ

それも、ほんのくだらないことで

今思い出してもおぞましいが、そんなことが

次々にフラッシュバックしてきて

最近では母の顔を見るだけで吐き気がする