2018-08-04 速水の子育て 日記 #練習用 「それで、何が悪いんでしょうか?」 速水は無邪気に聞いた 義母は真っ蒼になった 「ちょっと、タケオ! 今の聞いた? 母親がそんなこと言うなんて・・・ あなた星君が不良になってもいいの? いい中学に行かなくてもいいって言うの!」 タケオは笑いながら 「俺だって、それでいいと思ってるよ いい中学に行かなくてもいいし 不良っていうのがどんなのかしらないけど 俺も不良だったから 仕方ないよ あんまり頭もよくなさそうだしね」 「まあ、何を言うの あなたは不良なんかじゃなかったわよ それに、星君は凄く頭がいいのよ! 知らないの?」