2017-07-14 康太の深淵 日記 #練習用 やっぱりそうか! 康太は少し納得したが 父親にそれで困ってますとは言えなかった 「そうですか いえ、ミツホはよくやってくれています」 そう言って別れた 康太は少し考えて 本屋に寄った 参考書があれば、すべてを決める母親がいれば ちゃんと大学に合格できたのだ そう思うと家事の指南書を数冊買った そして、家計簿 それを見せるとミツホは大喜びで むさぼるように読み始めた そして、次の日から 朝ご飯は結婚して初めて 白いご飯に味噌汁、鮭、ノリ、生卵 マニュアル通りの朝食が並んだ