2017-01-31 .....の無い 日記 #練習用 「ここ、まず、入るのんが大事やで あんたの名前で開けてくれるんやったら ええけどな」 確かにそうだ 心配しながら部屋番号を押してみると ミキの名前を出したのに すぐに上がってくるようにドアが開いた でも、男の声だった 部屋に入るとみぃが飛びついてきた 「お姉ちゃん?お姉ちゃんだよね? 嬉しい、会いたかったけど 正二さんに止められてたから だって、『ミキさんは世界が違うところに住んでるから みぃには住めない世界だ!が口癖だったからね」 背がミキより高くなっている ネットの映像の何倍も美しい 薄いキャミソールに真っ白な肌もあらわに 金色の髪の毛をかきあげる