2017-01-07 .....の無い 日記 #練習用 康太がすっ飛んで来た 「姉さん、大丈夫だった?」 「何のこと?」 「何もなかったの?よかった」 本当にホッとしたようにミキを見ると その顔は怒りに歪んだ 「何が会ったの?」 ミキはすぐに母に関したことだと 悟った 「母さんね」 「男と来たよ」 大学の構内で歩いていると 友人が慌てて康太を探しに来た 「お前、街金に借金でもしたのか? お金に困ってるなら 言ってくれたらよかったのに」 大学の赤門のあたりで 康太のことを探しているカップルがいる どう見ても、男は闇金系にしか見えない 「女はギリ中年のケバい女 ちょーやばそうだぜ」 康太は母だ!と直感すると 赤門にすっ飛んで行った