2016-12-06 .....の無い 日記 #練習用 康太としては質素に男の影もなく すべてを家族の犠牲となった姉を喜ばそうと思い ただ、なんとなく言った言葉だったが 「え?」 そう言ってほほを染めた 康太はそういえば姉はいくつだっただろう そう思うと、今まで姉の年齢を考えたことがなかったことに 気が付いた 中学を出てから家に帰ってくるまで 10年くらい離れていたみたいなことを父親が話していた そう考えると30を少しでたくらいかもしれない それでも、康太は勝手に自分と姉は同じだと思っている 恋愛に対してのスタンス