2017-12-06 発達障害の母 修二はもちろん青学の大学生なんかじゃなかったし話を聞けば、いや聞かなくても中学ほどの勉強の知識もなかった母親とそんな生活をしてきたのならば勉強をしなければならないなんてことは人生の中で全くないのだただ、生きていかなければならなかった勉強どころか母親にもっと、バカの真似をしろとまで言われてバカであればあるほど母親は男を捕まえやすくなっていたのだそんな境遇になったことはなかったから安易に修二の母親を詰ることはできなかったが私は修二の体に夢中なことを誤魔化すように修二を母親から話しておきたかった