発達障害の母

そんなものはまだ、微々たるもので

私があげたものを人にあげていることなんか

微々たるものだ

無駄に家に手を入れて、多分だが

電気屋や大工にいいように言われて

お金をかけている

頭は小学三年生でも

見栄は大人並みに貼りたいのだ


孫の学校が東京でも有名な私立で

小学校からそこに入っているなんてことは

私からしたら見栄の張りがいがあることだろうに

そこは理解の外なので、興味も何もない


私と母同じ日本国内に人間として住んでいるが

全く、アリと犬のように違う世界に

住んでいるのだ