2018-09-11 ただ、毎日を 日記 #練習用 速水は星人の弾いてくれるピアノを 大好きな紅茶を飲みながら ソファで寛いでいた 凄い勢いで入ってきた真澄に 驚いて、立ち上がった 「ちょっと、速水さん 話しがあるわ!」 そう言いながら星人を見た すぐに、この場を外して欲しかった 星人は察して、わざと立たなかった 無邪気な笑顔で 「おばあちゃん 僕のピアノ、聞いてよ!」 そう言いながら弾き始めた 真澄は星人のピアノには興味がない クラッシックならまだしも たいした曲でもないのに 「星ちゃん、今は勘弁して! お部屋に行って!」 「嫌だ!」 速水は何も言わなかった