ただ、毎日を

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家に泊めてくれと言われるか
少し怖かったが
そういうわけではなさそうだと安心したが
夫はいつものように
コーヒーを飲みに行ってる

「へぇ、やっぱすごいもんだね」

散々、家の中を見て回った後で
お茶を飲みながら
昔の話が始まった

真澄はこの人は一体何しに来たんだろう?
感心してくれているが
なんとなく、おかしい
もう、そろそろ帰ればいいのに
真澄がそう思い始めた頃

「うちはさ、まだ昔のままでね
ちょっと、お金かしてもらえないかね」

話の流れがわからない