2018-08-30 ただ、毎日を 日記 #練習用 真澄は何かしたくてたまらないのに 同い年くらいのおばあちゃん まだ、60になるかならないかくらいの 人たちの集まりで お稽古とか、ボランティアとか どうも乗り気にならなかった 夫と一緒なのも もっと、嫌だった そんな時に もう、忘れていた実家から 従兄弟が訪ねて来た 「真澄ちゃん、いや、 スカイツリーを見に来たんだけど そう言えば真澄ちゃんが たいそうなお金持ちになったって 田舎では評判だったから ちょっと、家を見せてもらおうと 思ってな」