2017-05-30 発達障害の母 よく人殺しはまた自分の欲望のために 同じ過ちを犯し 最後には目が気いらなかったと言うだけで 人を殺すようになるから絶対に捕まえなければ みたいな話があるけれど 村ではそれはない 許す代わりにそこでクラス以上 誰もが脅迫の種を持っていることになる しかし具体的にお金など要求しない 村中でじわじわと見つめるだけだ そんな中でも十分幸せなのだ 私ならばあまりの厚顔に生きていけない気がするのだが それが村での生き方なのかもしれない 私はネコと朋ちゃんを目いっぱい都会的に もてなしてあげた 朋ちゃんが憧れた都会がうちの家庭料理程度で 悪かったけれど 朋ちゃんはそれだけでも十分満足したようだった