2020-03-31 その先 「僕、おばあちゃんにもあったんだでも、僕のことを『汚らしい不倫の子』って言って、目も合わせなかった。まぁ、そんな人だからお母さんが動けなかったんだってよくわかったし、父さんにはすごくよくしてもらった。今でもたまに会うんだよ」私は驚いて信行を見た父親もニコニコ笑っている澄子ちゃんは驚きすぎてもう、たおれそうだ父親が話を引き取って「母さんからはあの男に復讐してくれって名前や住所、当時働いていた造園の会社を渡されたんだ」