おばさんであること

妹はイライラし、見てられないまでも


「やめて!恥ずかしくないの?

ハタチってそんなおばさんなのに

馬鹿みたいにJKの格好

笑っちゃうわ!」


「だって、この格好が

大ちゃんの好みなのよね!」


鼻で笑いながら、大輔を見る

流石に大輔は恥ずかしさに耐えられなくなったのか


「僕の部屋に行こう!」


そうスミカを誘った

大輔が立って部屋を出ると

その後ろをついて行きながら

スミカは美也と妹に

胸元のリボンを取りながら

ボタンを取ってニヤついた