2018-06-02 発達障害の母 もちろん、その頃発達障害なんて認識は誰にもないからよくできる子は目立つが目立ってできの悪い子は誰もが健康で人に迷惑をかけなければ意に介しもしない祖母は自分なりに自分のばかなことがわからないよう装うことを学んだ足し算から先がちっともわからないそんなこと絶対に誰にも言わなかったし漢字、特に字が上手くなることに殆どの頭を使ったその頃は字がうまいということはとても大事なことで字が綺麗で美しければ誰もがなんとなく、この子は賢いんじゃないかと錯覚してくれるような時代だった