発達障害の母

もちろん、私が理由もなくご飯にしたわけではなく

前日、やむ終えない事情で、パンを用意できなかったのだが

そんなことはしゃべらずとも、ちゃんと通じて

誰もがそれを加味して考えてくれる

私が家族が嫌なことをするはずがないと言う

絶対的な信頼があるからだ

私は母に対しても母の嫌なことはしないし、

心から母のためにしか動かないのだが

母はそんなことは一ミリも思ってはくれずに

もし同じことを私が母にしたとしたら朝の第一声はおはようよりも先に

 

「え?なんで?なんで変えたの、今朝パンじゃないのはなぜ?」

 

そして、私には理解できないことに

私が母に意地悪でやっているという結論に達するのだ

そこで、初めて私はご飯にした理由を話して納得してもらう