発達障害の母

もちろん、父はDV、パワハラ、をする人ではない

あの当時、九州の田舎の村だ

そんな風に父親がやったとしても

誰もが当然だと思うような時代だったのに

父は母のその恐ろしいほどのくだらないがの強さに負けてしまったのだ

私もそうだ、どんなに努力しても

どんなに心を砕いてもそんなものは全く通じない人間がいるのだ

私は、このままだと私も父と全く同じ轍を踏みそうだと怯えた

そして、このままここを出ていこうと決心した