発達障害の母

母の兄妹は多いから必然的に従妹も多くなる

その多くの従妹たちの中でも

母の実家、本家の長男の子供たちが好きではないのだ

まるで母と同じような思考回路

もちろん、発達障害なんかではない

わたしよりも数年上の者や年下の従妹もいるのだが

だいたい同じくらいで、

どの子も地元ではそれなりの高校には入っている

母を発達障害だから嫌いであるのではない証拠は

この従妹たちである

性格がみんな母にそっくり

そして、その性格が嫌いなのだ

どの子も、まず、自分のことしか話さない

話を聞くのは上から目線で意見を言うためだ