2017-12-13 発達障害の母 修二に飛びついた左足が血まみれだ「大丈夫?救急車呼ぶ!」そう言って出て行こうとしたまだ、携帯もないし家電も引いていなかったその手を掴むと修二は「すぐ出て行くんだ!もう、帰って来るな!わかっていたんだ、2人でずっと暮らすことなんか無理だってこと自分の世界に帰るんだ!」そう言われて私はハッと目が覚めたそれでも、修二と別れるのは嫌だしこのまま、ここに彼をおいては置けない「でも....」そう言って医者は呼ばなきゃと言うと修二は少し足りない頭だなんて忘れさせるほどしっかりした目で私の手を握った