発達障害の母
私は母の全てを受け入れようと
今回帰って来てからは
なんにでも、機嫌よく相槌を打つことにした
前に帰った時に
1日かけて、茶碗の洗い方を真剣に話したり
味噌汁の作り方
魚の焼き方
そんな料理の基礎のようなことを
真剣に話したのだが
今度家に帰って来て
まったく、そんな話は聞いたこともなかった
ような生活をしているのに
気力も何も抜けてしまった
冷凍のフライを
「ねぇ、これって、解凍してから
あげたほうがいいわよね」
そう言われて
好きにしていいのよと機嫌よく返した
私は子供に物事を話す時に
何故そうなるのか?
それを大事にした