2017-05-16 発達障害の母 とりあえず、家族に何の心配もないのを確認すると ネコに連絡を取った 村の店を出す営業も忙しいだろうに 雅ちゃんの妹探しまでやっているとは 私も手伝ってあげようと思ったのだ なんとなく、雅ちゃんの妹の気持ちもわからんではないから こちらで幸せに暮らせそうならば 連れて帰るなんて、もし、ネコが言うのならば 反対しようと思っていた それで、母が言うように友くんが困るのは仕方がない そういう風に親戚の年寄りまで面倒見るのは 田舎の小さな村に残った人間として やらなければならないことじゃないだろうか 田舎の年寄りの看護は都会ほど孤独ではないと思う