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発達障害の母

しかし、ヤンキーならばまだ、いいのかもしれない

知能はもっと、下だ

 

朝ごはん

炊き立ての白ご飯

やたらの具が多くてまずい味噌汁

納豆

母は発達障害の上に猫舌

かなり冷めてから食べ始める

私は熱いところを食べたい

しかし、母は冷たい納豆に生卵をかけて

白いご飯が冷めるまで

それをすする

私は生卵が苦手で、それを見ているだけで

うんざりしてくる

それよりも何よりも

一番うんざりするのは母の話す言葉だ

ひたすら、二人の間に言葉が途切れるのを

おそれるように話をする

それは、もう、ここに帰ってから何度となく聞いた

話ばっかり

うんざりしながら笑顔で聞く