読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

低い山々

算数はもちろん、体育、音楽

国語以外はよくできる

小学校も慣れるに従って

なんとか、他の子供と同じように

生活できるようにはなったし

机に一時間近く座ることもできるようになった

ただ、やはり、普通では無い


親が心配して心療内科に連れて言ったところ

発達障害だということだった

そう、聞いた親のショックは

ひとかたならぬものだった


なまじ上二人が普通以上に

できのいい子供だっただけに

その消沈ぶりは友人として

見ていられないものだったし

アインシュタインもそうだったみたいな

慰めを聞いても心は

いつだって子供を目の前にして

落ち込むばかりだった