やっぱりそうか! 康太は少し納得したが 父親にそれで困ってますとは言えなかった 「そうですか いえ、ミツホはよくやってくれています」 そう言って別れた 康太は少し考えて 本屋に寄った 参考書があれば、すべてを決める母親がいれば ちゃんと大学に合格で…
もう、人にアドバイスなんかできる立場になんかない そんな思いに駆られて、そのあとの話は上の空だった 「あの、問題は学力なんですけど・・・・・」 「ああ、それは、やっぱり塾にやらないと ほら、ここから車で45分のあの市なら そういう塾もあるから、…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。